コノハの日ダイジェスト -アンコンシャスバイアスと広告表現-
平素より広告チェックツール「コノハ」をご愛願下さり誠にありがとうございます。
広告表現チェックツール『コノハ』をご導入いただいた企業様に毎週水曜日、「コノハの日」のメルマガを配信しております。
その中の一部をご紹介!
今回は、薬機法・景表法とは直接関連はないものの、「アンコンシャスバイアスと広告表現」についてです!
|コノハの日とは?
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・最新の薬機法や景品表示法に関するアップデート
・措置命令や課徴金命令に関するニュース
・薬機法や景表法のOK/NGワードの紹介
・『コノハ』の機能、キーワードのアップデートのお知らせ など、
薬機法や景品表示法周りの様々なトピックをご紹介しております。
|気を付けるべき3つのP
3つのP、ご存じですか?
マーケティングでよく使われるフレームワークに3Pがありますがそれとはまた別です。
近年、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)による炎上が後を絶ちません。
国連女性機関が、広告が社会に持つ影響力を使いジェンダー平等や女性のエンパワーメントを実現していくため設立した「アンステレオタイプアライアンス」は以下のような3つのPを掲げています。
Presence(存在):
私たちが実際に住む社会のように男性や女性を含め、多様な人々が描かれているか。
Perspective(視点):
登場人物を性的な対象物として描いていないか。誰かに都合のいいイメージや役割を押しつけていないか。
Personality(個性):
女性ならスリムでか弱い、男性なら背が高く強いなど、ステレオタイプな外見や特徴を押しつけていないか。
広告等を作成する際は、薬機法や景品表示法だけでなく、私たちの生きる時代にあった表現等を使う必要があります。
いかがでしたか?
見る人によって表現の捉え方も変わってくるので、数人の人に確認してもらうなどして、薬機法や景品表示法のみならず、オールインクルーシブな広告も心がけていきたいですね!
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